Column

SNS運用を内製化する前に
知っておきたい「6つの壁」と対策

運用代行に月20〜50万円は払えない。だからSNSは自社でやろう——。 その判断は正しいと私たちは考えています。ただし、内製化には事前に知っておくべき「壁」があるのも事実です。 この記事では、SNS運用を自社で回そうとしたときにぶつかる6つの壁を、 それぞれの対策とセットで解説します。壁の正体を先に知っておけば、対処は決して難しくありません。

01

なぜ内製化なのか
——自社でやる3つのメリット

内製化のメリットは、費用を抑えられることだけではありません。 むしろ本当のリターンは、その先にあります。

運用代行に一式を任せると、費用の相場は月額20〜50万円。 決して「ぼったくり」ではなく相応の労力への対価なのですが、 この予算を続けられる会社ばかりではありません (詳しくはSNS運用代行の費用相場と内訳をご覧ください)。 そして、費用以外にも内製化ならではの価値があります。

  • その1

    コストを大きく抑えられる

    代行会社の見積もりに含まれる営業・調整コストや代行手数料が乗らないため、 同じ活動量でも費用を大幅に抑えられます

  • その2

    ノウハウが自社の資産になる

    代行に任せると、経験とノウハウは代行会社側に蓄積されます。 自社でやれば、それは測り知れない自社の資産に。 SNS以外のコンテンツ発信にも活きていきます。

  • その3

    お客様の声を直に受け取れる

    SNSはお客様と直接つながれる場です。自社で運用するからこそ、 お客様の考えや感じていることを代行会社ごしではなく直に受け取れます。 その学びは接客やWebサイトなど、あらゆる接点に活かせます。

02

内製化の「6つの壁」と、
それぞれの対策

メリットの大きい内製化ですが、いざ始めると多くの会社が同じ場所でつまずきます。 先につまずきポイントを知っておくことが、内製化成功の近道です。

壁① ノウハウがない
代行会社には多くの支援実績から「こうすれば成功する・失敗する」という蓄積がありますが、 初めて取り組む会社にはそれがなく、失敗しながら学ぶことになります。
対策:最初から完璧を目指さず、小さく始めて投稿の反応から学ぶサイクルを作りましょう。 書籍や発信されているノウハウ、外部の支援ツールで「型」を借りるのも有効です。
壁② 炎上・ブランドを損なうリスク
SNSの失敗には「成果が出ない」だけでなく、取り返しのつかない炎上リスクがあります。 炎上まで行かなくても、投稿のトーンがバラつくとブランドの一貫性が崩れ、価値を下げかねません。
対策:投稿前に「誰かを傷つけないか・誤解を招かないか」を確認する簡単なチェックリストと、 ブランドのトーン(言葉づかい・色・雰囲気)を1枚にまとめたガイドラインを用意しましょう。 なお、これは代行に任せても最終的には自社担当者が守るべき部分です。
壁③ 続かない
代行会社は契約とスケジュールで運用を前に進めてくれますが、自社運用では自律が必要です。 SNSは短期間では効果が見えにくいため、目の前の仕事が優先され、気づけば投稿が止まっている—— 内製化で最も多いつまずきです。
対策:担当者の意志に頼らず、仕組みで続けましょう。 投稿曜日の固定、月1回のネタ決め会議、投稿カレンダーの運用など、 「続けるための会議体・スケジュール」を最初に設計することが重要です。
壁④ 制作スキルがない
画像のデザインや動画の編集は純粋にスキルです。テロップ付けやカット編集、 「どんな編集が流行っているか」の感覚まで、自社で身につけるには相応の学習時間がかかります。
対策:すべてを自社で作る必要はありません。テンプレートツールを使う、 制作部分だけ外部のプロに依頼するなど、「企画は自社・制作は外部」の分業が現実的です。
壁⑤ 投稿の案が出ない
「何を投稿すればいいか分からない」で手が止まり、気づけば同じ内容の繰り返しに。 ネタを考え続けること自体が大きな負担になります。
対策:お客様からよく聞かれる質問、スタッフの日常、商品の裏側など、 社内にあるネタ源をリスト化しておきましょう。AIに自社データや業界情報を読み込ませて 投稿アイデアを出させる方法も、いまは現実的な選択肢です。
壁⑥ 時間がない
担当者には本業があり、SNSは業務の一部にすぎません。すぐに成果の見えないSNSは どうしても後回しになりがちです。
対策:「SNSにかける時間を週◯時間」と先に枠を決め、 企画・制作の負担をツールや外部の力で圧縮しましょう。 作業時間が減れば、続けるハードルは大きく下がります。

6つ並べると大変そうに見えますが、一つひとつ分解して潰していけば、自社でも必ず対処できます。 「壁があるから」という理由でSNSをやらないのは、SNSから得られたはずの売上・利益を みすみす逃すことになり、非常にもったいない判断です。

03

壁を越えた先にあるもの
——ノウハウは全社の資産になる

自社運用で得たノウハウが活きるのは、SNSの中だけではありません。

SNSを自社で運用すると、「お客様は何に反応するのか」「どんな言葉が届くのか」という 学びが日々蓄積されていきます。これはSNS以外のコンテンツ発信はもちろん、 実店舗であれば接客に、Webサイトであれば伝え方に—— お客様が自社のブランド・サービス・商品に触れる接点のすべてに活かすチャンスがあります。

運用代行に任せれば手間は減りますが、この学びは社外に蓄積されます。 大変であっても、チャレンジングであっても、自社でやっていくことには コスト削減以上の大きな価値がある。私たちはそう考えています。

04

6つの壁の大部分は、
ツールで埋められる時代に

ここまでの対策の多くは「仕組み化」と「外部の力の活用」でした。 実は、6つの壁のうち特に大きい「案が出ない」「制作できない」「続かない」は、 支援ツールでまとめて埋められるようになっています。

私たちのSNS運用支援サービス「咲々Social(サクサクソーシャル)」は、 まさにこの内製化の壁を埋めるために作りました。運用の主体はあくまで自社。 だからノウハウもお客様との接点も、自社に蓄積されていきます。

内製化の壁 咲々Socialの答え
案が出ない 自社データや業界情報を学習したAIが投稿の企画・ネタを毎日提案。選ぶだけ。
制作できない 気に入った案はボタンひとつでプロのクリエイターに制作依頼。完成データが届きます。
続かない・時間がない 「考える・作る」の負担がなくなるので、本業のかたわらでも運用が回り続けます
費用 月額5万円(制作込み)。運用代行(20〜50万円)の数分の一で始められます。

FAQ

SNS運用の内製化に関する
よくあるご質問

SNS運用の内製化とは何ですか?

SNSアカウントの企画・投稿・分析といった運用業務を、運用代行会社に外注せず自社で行うことです。費用を抑えられるだけでなく、運用ノウハウやお客様との接点が自社に蓄積されるというメリットがあります。

内製化と運用代行、どちらがよいですか?

月額20〜50万円の代行費用を無理なく払える予算があるなら、代行も合理的な選択です。予算が難しい場合や、ノウハウを自社に蓄積したい場合は内製化がおすすめです。近年は、運用は自社で行い、企画や制作などの負担が大きい部分だけをツールで補う中間的な方法も広がっています。

内製化で最も難しいことは何ですか?

「続けること」です。SNSは短期間では効果が見えにくいため、本業が忙しいと優先度が下がり、投稿が止まりがちです。担当者の意志だけに頼らず、投稿を仕組みで継続させる体制づくりと、ネタ出し・制作の負担を軽くする工夫が重要です。

内製化に専任の担当者は必要ですか?

必ずしも必要ありません。AIによる投稿ネタの提案や、プロへの制作依頼ができる支援ツールを使えば、兼任の担当者でも運用を回せます。咲々Socialは月額5万円(制作クレジット込み)で、企画から制作までをワンストップで支援します。

まとめ

まとめ

SNS運用の内製化には、ノウハウ・炎上リスク・継続・制作スキル・ネタ切れ・時間不足という 6つの壁があります。ただし、どれも分解して一つずつ対処すれば乗り越えられる壁です。

そして壁を越えた先には、費用の節約だけでなく、 運用ノウハウとお客様との接点が自社の資産になるという、 代行では得られないリターンが待っています。 仕組みづくりとツールの活用で、無理のない内製化をぜひ始めてみてください。

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